千葉県旭市のメガネ・補聴器専門店 共文堂の1級眼鏡作製技能士と認定補聴器技能者の二刀流店主の宇野です。
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愛着のあるメガネフレームのカラーの再塗装のご紹介です。
メガネフレームの再塗装(再カラー)で愛着のあるメガネが蘇る
どんな商品でも長年使用していると、傷んできます。メガネも同じ。レンズに傷がついたり、コーティングが痛んだり。フレームのネジが折れたり、ぶつけてカラーが剥がれたり。レンズは交換しなければなりませんが、フレームは、その状態によりますが、修理ができるのです。どうぞご相談ください。
ファルベンのメガネフレームは職人の手塗り
今回、愛用しているお気に入りのメガネ、マルマンオプティカルの「ファルベン」の塗装が剥がれたとのご相談がありました。
ぶつけて、フレームの塗装が剥がれ、レンズも傷がついています。
お持ちいただいたマルマンオプティカル製のファルベンの金属部分(リム)は、メガネ職人の手塗りなのでメーカーに修理を依頼しました。
塗装を全部はがし、再度手塗りで仕上げました。
↑修理前と↓修理後の比較写真です。鼻あて(パッド)も新しく交換。
いかがでしょう。きれいになって修理から戻ってきました。この後、レンズも新たに交換して納品。
今回は、マルマンオプティカルのファルベンの修理をご紹介しましたが、もちろん、その他のフレームも、修理を承っております。
ファルベンは、ドイツ語で「色彩」を意味することば
ファルベンのメガネフレームは、すべて日本国内で製造されています。イタリアの老舗セル生地メーカー「マツケリー社」に特注したセル生地を、日本の熟練した職人が手作業で磨き上げて作られたテンプルや、一本ずつ手塗りで仕上げられたリムなど、高品質な素材と丁寧な作りが魅力です。
「ファルベン」について詳しく、ブログも書きました。下記の画像をタップまたはクリックするとご覧いただけます。